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傾向と対策_ジョイントディスクの交換 Marco。 05/6/19(日) 22:09 [添付]

ボルト・ナット・ワッシャの罠_ジョイントディスク... Marco。 05/6/22(水) 20:06 [添付]
汚れちまった悲しみに_取外したジョイントディスク... Marco。 05/6/22(水) 22:52 [添付]
Re:汚れちまった悲しみに_取外したジョイントディス... yasyas 05/6/23(木) 14:41
Re:汚れちまった悲しみに_取外したジョイントディス... Marco。 05/6/23(木) 17:28
地球(ここ)より永遠(とわ)に ジョイントディス... Marco。 05/6/23(木) 19:56
最終回:ジョイントディスク交換作業終えて:次回予告 Marco。 05/6/23(木) 23:00
ジョイントディスク交換終の試乗走行 Marco。 05/6/26(日) 21:37

ボルト・ナット・ワッシャの罠_ジョイントディス...
 Marco。  - 05/6/22(水) 20:06 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : June21_BoltArrangeJoint.jpg
・サイズ : 96.2KB
    作業開始時は朝でしたし、プロペラシャフト中央のサポートボルト(長穴)位置も罫書きましたし、ペラとミッション、ペラとデフの合いルーズフランジについても、真下(BottomOfPipe)に腺を引きました。ジョイント接続のボルトを取外す時も、フロントとリアーは分けて置いて、ペラ側接続用と、デフ(あるいはAT)側接続も分けて置いておきました。 しかし、車の下敷きになりながら、地の底とも思える環境で、工具を次々と変えながら、また、ボルトを外すためには、シャフトを固定しますが、上側ボルトには届かないので、度々Releaseしてもらう必要があります。当然、体もごろごろしながら、肩はマフラーにぶつかりながらの姿勢で作業していると、せっかく分けて置いたボルトも崩れてしまします。最後は、姿の見えぬ、たまに声だけ聞こえる塾長の言葉を意識を失いかけながら、全部聞くわけにも行かないし、聞いても記憶に残りません、自分でそしゃくしながらの決断です。

 これが本当かどうかは分かりませんが、私はこうしたハズです。<1>ジョイントの向きは、前も後ろも、マークの書いてある部分をペラ側に向ける。<2>ボルトは、すべて後ろから前に入れる。<3>ワッシャーはゴム当り面側に入れる。<4>出っ張りのボッチは、AT側もデフ側も穴に入るように入れる。<5>Frontのヘキサ穴の開いているボルトとは、ペラ側フランジの穴の開いているところから入れる。

 姿無き声のみ聞こえる塾長のイメージは、日本映画「幸せの黄色いハンカチ」のラストシーンで、北海道夕張(炭坑町)で、武田鉄也運転するファミリアの後部座席で、「そこの角を右へ曲がり、坂を登りきったら左」、と目をつぶったままに囁く、高倉健のように脳裏を過ぎりました。

 次回第4話は、”汚れちまった悲しみに! 取り外した古い部品”です。

添付画像
【June21_BoltArrangeJoint.jpg : 96.2KB】

汚れちまった悲しみに_取外したジョイントディス...
 Marco。  - 05/6/22(水) 22:52 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : June21_JointAfterwards.jpg
・サイズ : 64.8KB
    走行距離11万キロで外したJointディスクです。外見上は、全然壊れていないのかと思いました。しかし、Frontのディスクは、楕円金具が入っているゴム穴には亀裂があるようです。リアーは、亀裂も無いように見えます。但し、ゴム質を、FとRで比べてみると、Rearは表面がひび割れているのに、Frontは表面は綺麗です。前Owner記録簿に交換履歴は無かったハズですが、Frontは一度交換したのかもしれません。製造年が分かる刻印が見つからないので分かりません。あと、部品番号なのですが、ワニ商事より取り寄せたOEM品は、FもRも202で始まるのですが、取外したリアーは、124品番で始まってます。 もう、訳がわかりません、楽し過ぎです。あと、伊豆オフ2日目に話題になったらしい、Frontの突起部のカラーについては、取外した部品にはあります。また、取付けた新品OEM品の突起の全てについていた、切り傷3箇所についても、製作あるいは検査工程で付いた跡なのかわかりません。

 よく分かりませんが、C220の場合は、Frontだけ交換するのも、ひょっとすると理にかなっているのかも知れません。これを実験で立証するには、C280とか、W124などの高排気量車に、ボルト穴・長さだけが合うことを確認した上で、外した部品を、試しに付けてみてどうなるか実験してみたい方、いらっしゃいませんか?(いないだろうな。笑”)

添付画像
【June21_JointAfterwards.jpg : 64.8KB】

Re:汚れちまった悲しみに_取外したジョイントディ...
 yasyas  - 05/6/23(木) 14:41 -

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   ▼Marco。さん:

同じC220なので興味をもって読ませていただきましたが、数々の工具名と
作業内容がでてきただけで、早くもギブアップです(笑)。
とても真似事すらできないということが、よ〜く分かりました(笑)。

Re:汚れちまった悲しみに_取外したジョイントディ...
 Marco。  - 05/6/23(木) 17:28 -

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   ▼yasyasさん:
>作業内容がでてきただけで、早くもギブアップです(笑)。
>とても真似事すらできないということが、よ〜く分かりました(笑)。

フロントだけであれば、ウマ前後セットで、4輪ジャッキアップ出来れば、時間かけて一人でも、DIYできると思います。指揮者と作業者3人いれば、短時間のオフ会メニューに入れることも可能では?
 また、ショップに頼むのでも、マフラーの交換等を頼むことがあれば、作業内容を知っていれば、工賃の交渉も出来るのでは?
 あと、リアーについては、C220は交換不要のような気もします。あくまでも想像ですが、プロペラシャフトの中央ジョイント部及び、シャフト長のねじれモーメントが、回転ショックアブゾーバーの役割をするために、ATからの接続時の初期ショックを和らげるために、リアーは壊れにくいのかもしれません。出来れば、他にリアーをはずした人のサンプルが見たいです。

地球(ここ)より永遠(とわ)に ジョイントディ...
 Marco。  - 05/6/23(木) 19:56 -

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   1970年代テレビ番組ウルトラセブンの最終回においての名セリフ、「地球を守るのは、ウルトラセブンではない、我々でである」、になぞらえて、ジョイントディスクの最後の復旧作業について作文します。(タイトルは’90年代に映画化されたものです)
 自分の車を安全に快適にするのは自分であり、ウルトラセブンではありません。疲労困ぱいの中で、最後の復旧締め付け作業を怠った(妥協)としても、全ては自分の責任であります。また、適当にボルト締めたとしても、その事を自分で分かっていれば、何かの時に気が付くことも在ります。長距離運転に行く前の点検時に再度確認するチャンスはあります。工具持参ですが、、、。(笑^)

 ジョイントを取り付けてボルト類を仮締めしたあとで、トルクレンチして、サポート金具類の復旧にかかります。
まず初めは、ペラシャフトのセンターサポートボルトの本締めです。これは、アラインメントをとる為に、ジョイント本締めのあとに行いました。 外したついでにATマウントも交換(まだ使えそうですが)です。このかまぼこ型の部品は、ボルト2本しか無い為に、上下左右どうにでも取り付けられますが、その下にサポート金具が来て、このカバー穴が左右非対称なのでそれに合わせます。

 マフラーカバーを復旧して、マフラーを復旧し(一人では無理)ます。ジョイントを引き抜くために緩めた、マフラーの前側のサポート金具を閉めなおします。作業完了です。
 ところで、ウルトラセブンの主人公の モロボシ・ダンって、家の近所で、喫茶店のマスターやってらしいんです。まだお店に行ったことないんで、今度自転車で行ってみようと思います。車は何に乗ってんのかなあ? あと、もし塾長のHNを、”モロボシ・ダン”って書いたら、WEBではみんな信じるのでは? すごい車(E55)に乗ってるし、住所も近いし、やってることも近い(?笑^?)し、、、。この物語は次回で最終回です。

最終回:ジョイントディスク交換作業終えて:次回...
 Marco。  - 05/6/23(木) 23:00 -

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    季節は夏至、まだ明るいですが、暑かった昼も過ぎて、空気がひんやりと肌に感じる時刻となりました。何かをやり遂げたと言う喜びが、感極まってきます。煮詰まった本日の終わりを、冷たいビールで締めくくりたいと痛切に感じます(一人で完全に舞上がっています、、。)が、SR塾はそんなに甘くありません。
 未だ、クーラント交換が残ってます。古い廃液を抜いたままでは、エンジンかけられません。
 塾長とShin-hさんに、グラスにじゃなくて、ジョッキに冷たいクーラントと水を注いでもらい、OverFlowReservoirに注入します。エンジンかけて、ヒーター全開にしてラジエーター内の液レベルを満たします。でも、水いじる作業って、最高に楽しい。地下室でごろごろころがって、鉄条網を潜り抜ける軍事訓練や、柔道の受身の練習したり腹筋運動するよりもはるかに楽しいです。また、人間の感情って、水をいじると、何か生き返る感じがします。(感謝・完了)

 今回で、この番組は最終回です。10年も走行している車であれば、どっかを整備すれば、次々に別のアラが見えてくると思います。番組の最後には、次回予告が来ます。”パーマン”の最終回には、マジンガーZが出てきたと記憶してます。次の番組は、伊豆オフ会で、yasyasさんよりもらった、ブレーキローターの移植手術です。タイトルは、「ろーとる Z」。こっちは、ミッション系とは違い安全に関わるので、興味本位ではなく、すぐにやらないといけないのですが、、、。夏休みの自由研究か?

ジョイントディスク交換終の試乗走行
 Marco。  - 05/6/26(日) 21:37 -

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    家族メンテナンスも兼ねて、試乗走行に行ってきました。(約300km)
行き先は伊豆です。狩人の懐メロ、”♪あずさ2号♪”の歌いだしのところで「信濃路」を「修善寺」に変えて鼻ずさんで見ました。
フロントショックとスタビブッシュ交換の感触は、やっぱり良い感じです。プラグ交換後の感覚は、パワーアップした感じします。ジョイントディスクは、苦労した割には、あんまり変わりません。ATマウントに至っては、全く変わり有りません。
あとついでに交換したサーモスタットは、びったりと87℃を示しますね。これまでとは大違いです。

 箱根峠から十国峠を超えて熱海へ下る道で、ブレーキに不安を感じました。至るところに道路標識で、”ブレーキ故障注意”って張り紙してあるのが、自分だけへの警告と思いこんで走ってました。 走り終わってホイルを見てみると、たった一日で黒くなってました。やっぱりブレーキ踏めば黒いのが出ますねえ。「ろーとる Z」はやいところデビューしそうです。

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