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大変失礼な言い方かも知れませんが思い込みで動きすぎではありませんか?
タイヤかなと思われたら結構費用もかかるタイヤの裏返しにも手をつけられています。
20度回転角差をお聞きしましたが、アライメントを測定して調整しててもそれは止まっているときの状態です。
たとえば202のステアリングアイドルアームのブッシュにがたがあった場合でもキャスターやキャンバー、トーは基準内でも実際走行すればがたの分だけずれてトーが変化してしまいます。
ですから左右に切ってタイヤの回転角度の差を見ればブッシュのがたなどを発見できるかもしれません。
202のトーはインに日本車と比べかなり多めに取っています。ステアリングを切って旋回すると前輪は回転半径が異なってくるので内側の前輪が外側より切れ角が増しますのでトーアウトに移行します。(アッカーマン機構)
予断ですがですから202はステアリングを大きくきっていくとトーインからトーアウトに変化する瞬間に一瞬軽く感じることがあると思います。
202はリサーキュレーティングボール方式のステアリングなので反対側はアイドラーアームがありここにがたがあった場合は走行し始めたりハンドルを切って左右に旋回するとそちら側のタイヤががたの分だけ勝手に動いてしまいますので走行状態ではトーが狂ってきてしまいますし、20度回転角差が大きい車はステアリングの戻りが左右異なる場合があります。
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