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C220 11万km ブレーキローター交換 Marco。 05/6/28(火) 18:50 [添付]

Re:C220 11万km ブレーキローター交換 yasyas 05/6/29(水) 9:53
Re:C220 11万km ブレーキローター交換 Marco。 05/6/29(水) 19:46
C220 ブレーキローター交換 登場工具達 Marco。 05/6/29(水) 19:49 [添付]
Re:C220 ブレーキローター交換 登場工具達 yasyas 05/6/29(水) 20:55
Re:C220 ブレーキローター交換 交換後の感触 Marco。 05/7/19(火) 21:03
自作ピストン押し出しツール_ブレーキローター交換 Marco。 06/7/23(日) 21:46 [添付]

Re:C220 11万km ブレーキローター交換
 yasyas  - 05/6/29(水) 9:53 -

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   ▼Marco。さん:

>  先週のSR塾で、Shin-hさんよりご指摘。「このローター使用限界を超えトル!」 そう、おっしゃられても、ローターの厚みが何ミリが適切なのかは分かりません。

整備手帳の点検整備項目によれば、ローターの厚みは

・F 標準 22.0mm 使用限度 19.4mm
・R 標準  9.0mm 使用限度  7.3mm となっております。

従ってフロントは表、裏とも 1.3mm以上の耳があれば限度を越えてる
ということでしょう。パッドは前後とも 2mmが限度となっています。

確かに伊豆で交換した私のローターは、耳は1mmもなかったと思います。
ご使用頂けて光栄です(笑)。

Re:C220 11万km ブレーキローター交換
 Marco。  - 05/6/29(水) 19:46 -

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   ▼yasyasさん:
>整備手帳の点検整備項目によれば、ローターの厚みは
>・F 標準 22.0mm 使用限度 19.4mm
>・R 標準  9.0mm 使用限度  7.3mm となっております。
>従ってフロントは表、裏とも 1.3mm以上の耳があれば限度を越えてる
>ということでしょう。

ゲゲ!、整備手帳の後ろの別冊(点検整備項目)にチャント書いてありますね。C200からC280まで同じのようですね。勉強になります。 情報ありがとうございます。 尚、取り出したローターは、右も左も表も裏も均等に、エグレ=2.1mmでした。 危険ですね。

C220 ブレーキローター交換 登場工具達
 Marco。  - 05/6/29(水) 19:49 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : June28_RotorTool.JPG
・サイズ : 41.4KB
    今回の作業で、重要と思われる順番に左から並べました。パッドを外すのは、13mmボルトを反対側16mmで押さえながらキャリパー固定ボルトを取外せば外れます。ここは、ぜんせん緩い締め付けです。
 次にローター外しですが、19mmのボルト(堅いです)を上下2個緩めれば、ブレーキ・キャリアが外れてきます。ここで、左から2番目の、片メガネ・ストレート(何て言うのかわかりません)をいれて、ゴムハンマーでたたいて外します。20年前の117クーペ時代から持っていた工具です。
 あとは、ローターに付いてる、5mmヘキサ穴を1個開けます。すごく緩いネジです。(締め付けは10Nm:写真右の高いトルクレンチ使用) 伊豆では、ローターが固着していて、これからがハンマー叩き大変でしたが、今回はするっと抜けました。多分、yasyasさんのローターは、Ownerの気持ちとは裏腹に、名残惜しく離れたがらなかったのでは? 下水処理場の活性汚泥なんかもそうらしいですが、天命を全う(エサの汚濁物を食べて爆気されて、沈殿)して沈み行くことで水は綺麗になります。中には、元気良すぎて、沈まない微生物もいるので、水処理の技術者は苦労するらしいです。 11万kmも走っていれば、名残惜しいこともないのでしょう、あっさりとしたものでした。あとは、外したキャリパーを、ブレーキホース付けたままで、ハンガー(写真:ズボン用)で吊っておきます。 と、ここまでは簡単でした。問題は、キャリパーの復旧です。
 いくらキャリパーを取付けようとしても、幅がせまくて取りつきません。伊豆では、Shin-hさんの最後の作業は見てなくて、ATF廃油処理やってたもんで、肝心のところを見忘れました。どうも、リセットツールと言うのがあって、ピストンを押し出して、幅を広げなければ、キャリパーの復旧は出来ないようです。(この為に、オイルリザーバの液を少し抜く:写真のシャンプーボトルポンプ使用) 手持ちのいろいろな市販クランプで試してみましたが、どれもダメ! 結局、楽器修理用の昔作った自作クランプ(写真左:製作費120円)を使って、ピストン押し出しに成功。このピストン押し出し(工具探し)に時間がかかりました。写真の自作工具は蝶ナットを使ってますが、手では力不足です。ネジに油塗りながら、22mmスパナをかまして回します。
あとは、ネジ締めて、ブレーキ踏んで、パッドの緩みをきつくします。 初めに左側をやって、次に右をやりました。右側は、要領を得てましたので、20分かからなかったように思います。
 一つ気になるのは、伊豆では18mmレンチを使ったように記憶してますが、今回ありませんでした、、、。
 次回最終回、さて、「ろーとる Z」とは?

添付画像
【June28_RotorTool.JPG : 41.4KB】

Re:C220 ブレーキローター交換 登場工具達
 yasyas  - 05/6/29(水) 20:55 -

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   ▼Marco。さん:

ローターは確かに走行 3.5万キロでは、まだまだいけるはずですね。
Marcoさんの、11万キロで耳2.1mmからすると、走行条件にもよるでしょうが
耳は0.7mmぐらいかもしれません。

パッドも1年5ヶ月前の車検時には、残 8mmとなっていますので
それからの走行、1.4万キロではまだまだ使えるでしょう。

しかしsin-hさんといい、Marcoさんといい、DIY根性に敬服します。
sr_188さんは別格(本職)ですけど(笑)。

Re:C220 ブレーキローター交換 交換後の感触
 Marco。  - 05/7/19(火) 21:03 -

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    遅くなりましたが、交換後の感触です。2.1mmえぐれたローターを、1.0mm以下のエグレたローターに交換した訳ですけれども、まるで別の車に乗ったような安心感です。人間の感覚とはすごいものと思います。足の裏で、靴と靴下を通して、ペダルの感覚から、片側わずか1mmあまりの板の厚さを感じ取れるのですね。まあ、ブレーキの効き具合(制動テスト)はやってませんが、足の裏でこれだけ感じとれればやろうと思いません。

 ピストンリセットの方法がわからなくて、自作工具を使いましたが、パッドを片側だけ入れて、順番に割り込んで行く方法でパッドの取付けを行えば、リセットツール不要のようです。また、ピストンリセットの際にリザーバー内のBrakeFluidを30cc程度抜き取りましたが、抜かなくても良かったような気がします。まあ、望ましくは、Fluidも同時交換でしょうね。

 ボルトの締め付けトルク管理さえ怠らなければ、一番簡単でより安全になるDIY入門編ではないかと思います。

 

自作ピストン押し出しツール_ブレーキローター交換
 Marco。  - 06/7/23(日) 21:46 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : BrakePistonRelease.jpg
・サイズ : 168.5KB
    自作のピストン押し出しツールです。

ボルトは、12mmのボルトですが、もっと細くても十分行けます。蝶ナットは不要です。普通のナットの方が良いです。腕の長さは最低でも、これだけは要ります。
SSTは、買っても2千円くらいらしいです。(詳しくは知りません)

 元々は、弦楽器の表面板を膠で貼り付けるときの工具ですので、車用ではありません。

 尚、こんな工具は無くても、キャリパー外す前に、幅広のマイナスドライバー等で、丁寧にピストンを押し出してからキャリパー外して、ブレーキパッド外せば、出来ます。

添付画像
【BrakePistonRelease.jpg : 168.5KB】

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