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▼poohさん:
こんにちは。ディーゼルがここまで嫌われるのは、全くpoohさんのおっしゃるとおりですね。また、一部のトラック会社での軽油にもっと安い油(灯油でしたっけ?)を混ぜての黒煙もくもくの排気ガス。すっかりディーゼル=悪者というイメージが定着してしまいましたね。こんなに優れたエンジンなのに。
プリウスについてですが、確かにあれだけの鉛蓄電池を使っていますから、廃棄する時はどうするのかという問題は残りますね。環境にはちっとも優しくはないだろうと思います。ただ金銭面について言うと、現行型については知りませんが、聞きかじりでは私が乗っていた初代のプリウスは、電池交換でお金を取られたということはないようです。私も一回交換しましたが、お金はかかりませんでした。一応「5年10万キロ」という保証はついていましたが、10万キロを越えての電池交換も無料だったという人もいます。プリウスの電池は直列に電池をつないで(何個かは忘れましたが)それを1セルとし、それをまたたくさんつないで電気を貯めます。ですので、電池に不良が発生しても、電池総取り替えではなく、問題のあるセルだけを交換するのだそうです。そして、問題となったセルの電池は手を加えられて、またよみがえり、問題のあるセルと交換されるという電池のリサイクルが行われていたということらしいです。ですから、現行のプリウスはお金を取られるらしいですが、初代は、電池については、金銭面での負担は全くありませんでした。プリウスオーナーではなくなってしまったので現行のプリウスについてはよくわかりませんが、車検の前後に、30万円前後のお金がかかるのですか。それでは誰も乗らないでしょうね。会社は、より普通の車にしたかったのでしょうけれど、私はキープコンセプトの方が良かったと思います。いずれにしても、そろそろ廃車の時期を迎えつつある初代のプリウスの鉛蓄電池の廃棄というのは、大きな問題だと思います。
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