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顧問先のパソコンで全国のオークションの
データがわかるのですが、
この3週間で、ど〜っと(約30台)E320CDIがあふれています。
恐らく試乗車をディーラーが一斉に放出した為でしょう。(中間決算)
価格は、初めの頃は珍しさもあって700万弱でしたが
次第に下がってきました。(600万代中盤)
550くらいの売れ残りもありました。(事故暦あり)
多分徐々に雑誌に出ると思います。
絶対値は高いですが、値落ちは大きいように感じます。
新車で設定した価格では売れないということでしょうね。
これらがセカンドユーザーにわたり、2年後或いは4年後の車検時に
再び市場に溢れ始めた頃、やっと手が届くのでしょうか?
しかし、ヨーロッパ車はディーゼル+モーターのハイブリッドの傾向が強そうです。
なんやかんや言いながら国産メーカーもちゃっかり開発しています。
燃料の高騰もあり
「安くてよい車」から「高いけど良い車」になりそうな気配です。
1980年代〜90年代前半の車は、ほとんどが
アラブ系バイヤーに持っていかれてしまいました。
もしかしたら、値が下がるのを待ちながら
修理代に投資するより、今買って、3.4年乗って手放すほうが
得策かもしれません。(原資があれば)
問題はベンツが「次」をいくらで売るかでしょうね。
例の如く、大幅なプライスダウンをしてきたら、
先に述べましたW211の中古価格は暴落すると思います。
ガソリン価格が急落しても同様です。
自分は、ディーゼルの先進技術を追うほどの知識はありません。
というより
目を向けると、「今所有している」車との性能差に愕然とするので
敢えて目を背けています。
今まで
フルサイス、フル装備の車(古い言い方ですが)で、1回の給油で、
止まらずに、快適に、どれ位遠くに行けるか、
を車購入の基準にしてきました。(年に一度福岡を往復)
結論が、Sクラスディーゼルターボでした。
「そろそろハイブリッド」と脳裏をよぎりましたが
プリウスで福岡まで走る気にはなりませんでした。
それに、交換電池の価格や、大雨の時のことを考えると
電気に依存しない「DEISEL」に戻りました。
今よりももっと手頃な価格で入手できる時代が来ることを
切に願うユーザーの一人です。
E320の話題から話がそれましたが
思いを書かせていただきました。
長文にて失礼しました。
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