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▼sr_188さん:
>すいません。私も横レスですが、確かに正確に表現は必要な時もありますがあえてボールナットを否定されると今後書き込みの際に制限を受けたような気がしてなりません。
>私個人としてはボールナットで皆さんが理解できれば問題は無いと考えます。
>ボールナットを理解できない方はボール循環式で理解されるとは思いません。
>またこの書き込みにおいてボールナットがどういうものかを回答しているものでは有りませんので正確な名称も必要ないのではと思います。
いつも書き込み参考にさせていただいております。
sr_188さんの力強い後押しがあったので見解を述べますと、おっしゃる通りはたしてどれ程の方がボール循環式であるリサキュレーティング・ボール式と言われてかつてのメルセデスで主体だった(W463だと現役ですが・・・)ものとイメージできるかというと疑問が残ります。
だからこそ雑誌等でボール・ナットという表記がよく使われているのかな?と思っております。
正式名称を知るという意味で訂正しておきましたが、ボール循環式をボール・ナットと呼んで理解されているがいらっしゃる以上このまま用いるのも悪くはないかと言う意見には私も賛成です。
ちなみに話が逸れますが、メルセデスに限らず電子ディバイスが多用化され同じような装置にいろいろな名称が付けられ商標登録されているようですが、極端な話、同じ物でも自他識別性といいメルセデスのものである等特定の会社の物ということを需要者間等で周知のものであると認められるならボール循環式にボール・ナットを商標登録して名称にすることも可能のはずです。
ただし、ソニーのウォークマンがよい例かもしれませんが、これがもし商標登録する前に他社のポータブルプレイヤー類もウォークマンと世間で呼ばれておれば、その物を表す一般名称として登録されないなんてこともケースとして考えられます。
この点ソニーは賢く先に処理できていたので今尚ウォークマンはソニーの登録商標であり、いくら需要者がその名で他社製品を呼んでも、他社が商品に付すことはできないのです。
長くなりましたが、物の名称とは正式名称があるからそれ以外はないとも一概には言えず、後から造語を創ることも可能であるということです。
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