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表題通りのキャタライザーの故障の顛末です。
全く経験の無い故障だったため、症状から原因を突き止めるのに少々時間が掛かりました。
当初、冷間での始動の際に車体左下(助手席)から、ボルトが緩んで遊んでいるような音。
アイドリング状態では出たり出なかったり。
2,3週間すると、始動時の音もカラカラからガラガラと大きくなり、走行時も4,50kmだとアクセルを離すとカラカラと。
ネットで検索すると、これがキャタライザーの故障だと。
新品パーツはベラボーに高価の由。
で、中古を探し始めました。
これが、中々無いんです。「W203,C204,キャタライザー(触媒)左」 が。
右は数点ありましたが左が無い。毎日ネットで検索。
やっと、木曜日にヤフオクに1点あり。
私のはステーションワゴンですので、GF-203261ですが、ヤフオクのはセダンのGF-203061。
多分大丈夫だろうと判断し、23000円を20000円に値下げ交渉で落札。
その日のうちに発送してもらえ、翌金曜日の午前中には届きました。
大きな段ボール箱に丁寧に梱包されていました。
早速、午後に作業開始。この猛暑の中、しかも車の下にもぐるのは久しぶり。
前輪をスロープで上げ、後輪はジャッキアップそしてウマに。
マフラーの脱着はBM、VWで経験がありましたが、排気管前側は初めて。
エンジン側の接合部分のボルト2本が奥まっていて面倒な位置。そして、マフラーを外さずにキャタライザー部分が抜けるのか。
ボルト13mm、ナット12mm。車体取り付けナットのみ13mm。工具はこの2点。
(アンダーカバーは8mm)
心配だった、上記2点も意外に簡単に(マフラーはそのまま)解決、キャタライザーの取り外しができました。
購入した中古のセダン用も全く同一。
何とか夕方までに作業を終了でき、エンジン始動時のドキドキ感も味わって、無事解決しました。
現在92000kmちょっと。もう少し頑張ってもらいたいです。[本文なし]
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