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▼たけひささん:
その後、スバル、アウディ、ボルボを連続して試乗しました。
やはり停まるときはどの車もほとんどショックは有りませんでした。
スバル以外は渋滞時モードを設定しているのには驚きました。
最近のVWにもこのモードが加わりました。
このモードになれば、これまでは15秒で切れていたオートハンドルが切れないようです。当局の制限を逃れる苦肉の策のような気もしました。
各社とも渋滞時にその利便性が有る事を認識しているようです。
Benzだけですが、完全停止時の車間距離が他社に比べ1mくらい短いようです。
スバルには赤信号に反応する機能も付いているのには驚きました。
ボルボには速度標識の読み取り機能も付いていました。
各社とも、将来の完全自動運転に向けて、基本の自動運転技術の確立に必死に頑張っているように思えます。
停止時のショックは基本技術(正常時)のレベルの範疇です。
緊急ブレーキは基本技術(異常時)の範疇です。
今現在求められている性能で云えばスバルはTopにいるように見えますが、将来の完全自動運転を見据えれば、スバルもいずれミリ波や赤外レーダーの搭載は不可避であります。そう考えればやはりそれらの技術をすでに確立させているBenzは圧倒的に優位に立っていることが分かります。
静かに停めるための修正は、Benzが本気になったら1時間くらいで出来るでしょう。
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