ヘッドライトクリーニング作業前全体(全景?)です。
ヘッドライトクリーニング作業前左ライトです。
ヘッドライトクリーニング作業前、右のライトを点灯したところです。
1.ファンの前のカバーを外します。これは年式によっては付いていないモデル
もあります。カバー上側にクリップが2つ付いていますが、これは手で左に90
度回せば緩みます。この写真はファンの前のカバーを外したところ。
また、この写真にあるように右ライトのラジエタ側ネジは、目隠し蓋で隠されてい
るので見つけにくいです。それとこのラジエタ側のネジは非常に回しにくいの
で、salyさんは100円ショップで買ってきたスパナを曲げてSSTを制作され
ているそうです。
5.ライトを慎重に抜き出し、コネクタを抜きます。そしてその時に光軸調整用
のバキュームホースも抜きますが、これは熱劣化で折れやすいのでホース側を持
たずに嵌め込み部をドライバなどでそっとコジる方が良いでしょう。
この写真は左ヘッドライトを外すところ。
この写真はウィンカー・ヘッドライトを外した状態です。
この写真はライトを取り外したフロントのガランドウ状態(なんか間が抜けてま
すね・笑)
7.レンズはガラス製なので水洗いしても、石鹸で洗ってもガラスクリーナで洗
浄しても何しても構わないでしょう(笑)。 間違っても内側に撥水コートして
はいけませんよ〜、確実に曇るようになります。
この写真を見てください。左右の違い!感動ものです(笑)。こんなに汚れてい
たのです。水拭きに使ったタオルが真っ黒です。
8.リフレクタ(反射板・この写真)はどんな洗剤もクリーナも使ってはいけま
せん。
やるなら水を固く絞った柔らかい布か、乾いた布で軽〜く撫でて汚れを拭き取っ
てください。お奨めは眼鏡拭きか不織布です。(なお、モデルのリフレクタはニ
セノン(笑)を使用のため?一部少しくすんでいました)
あとはよく乾かして逆の手順で組み立てて、取り付けるだけです。
ただ、モデルはここでリフレクタとレンズの間のプラスチック枠を(日に焼けて
変色していたので)カッコよくアルミ箔でお化粧です。
この写真はお化粧前の枠と材料のアルミ箔(マフラー補修用を使いました)です。
この写真の左は組み立て前(アルミを貼ったプラスチック枠がかっこいいー)と
右・組み立てたものです。
完成!
この写真は完成時のアップ(2番目のクリーニング前との違いを見てください!)
この写真はランプを点灯したところ(3番目の写真と段違い、明る〜〜い!)
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