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▼のぶながさん:
>今の電動ではない、普通のエアコンコンプレッサーもずいぶん賢いです。
>エアコンのコンプレッサー負荷を電子制御しています。すなわち、今までは室温が上がったらコンプレッサークラッチがON、、冷えたらOFFという原理でした。
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>このクラッチのON,OFFでは室温の比例制御ができませんから室温は安定せず。
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>ですからコンプレッサーの構造を全く変更し、そのポンプ容量を0〜最大まで無段階に制御しているのが今のタイプです。室温は比例制御され、かなり安定します。
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>すなわちポンプが働かないでいい時は、そのポンプ容量は0です。エンジンの動力負荷は限りなく0に近づきますね、、それに電気を食うクラッチレスです。
>これとて、ひとたび、冷却モードに入りますとエンジンへの負荷は電動コンプレッサーより、はるかに大きいのでしょうね。
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>また、最新の電動コンプレッサーは、この複雑な動作が不要のはずです。すなわち電動モーターの回転数を無段階制御すれば同じことのはずですね。賢くなってきていますよ・・・もっともインバータ制御など、既に一般の電気、電子技術で新しいものではありませんが(笑)
車のエアコンも進歩しているのですね。
車のエアコンって,家庭用のエアコンに比べて,フロンが代替フロンになったくらいで旧態依然で進歩してないものだとばかり思ってました。
クラッチもないのですか・・。
「電気を食う」ということで,相当昔にスカイラインに乗っていた時,ガソリンスタンドでキーをアクセサリー位置にしたまま,エアコンのスイッチを入れっぱなしにされて,バッテリーが完全に上がったことを思い出しました。
アクセサリー位置でエアコンのスイッチだけ入る仕様もどうかと思いましたが(笑)。
ありがとうございました。
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