|
95年式SL320ディーラー車です。
オーディオを社外品に交換予定ですが、オートアンテナの「しくみ」がわかりません。どなたかご存知の方、又は推測ができる方はいませんか?
この年代、車種や装備品の違いによってオートアンテナの仕組みも3種類ぐらいあるようです。(デッキ側の仕様も色々で、もうわけわからん。)
私の車は、車両側のアンテナ制御線に12Vを繋ぐとアンテナが伸びきります。オートアンテナのモーター側でリミッターがある様です。
繋いでいた12Vを離すとアンテナは縮みきります。制御線に何も繋いでません。全縮しリミッターで止まります。
試しにボディアースの線を繋いでみたりしましたが、何も起きません。(伸びも、縮みもせず、動いていたら動きっぱなし、止まっていれば止まりっぱなし。)
デッキ側のアンテナ制御線はラジオの時のみ電気が流れます。ラジオが入った時は6Vが流れています。この6Vでハーフの状態になります。
以後デッキの「ANT」ボタンを押す毎に6Vと12Vが切り替わり(アンテナハーフ、全伸)、ラジオでなくなるか、電源が切れればアンテナは全縮します。
自作回路の先達はほとんどが「ハーフ」機能をあきらめているようです。ON.OFFスイッチで対処しているようです。アンテナモーター側のアースのON.OFFを組み合わせて、全縮側をオートにする方法もあるようですが・・・・
ちなみに純正カセットデッキはエンジを止めても電源が切れません。キーを抜くと電源が切れます。が再度デッキのスイッチを押すと鳴るし、ラジオにするとアンテナも伸びます。そのまま降りてキーロックしてもラジオは鳴り続けていますが、こういう「仕様」なんでしょうか?不思議です。
長文失礼しました。よろしくおねがいします。
|
|