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こんばんは、ろんそんです
> ガソリン車と比べると、ディーゼル車のオイルは、すぐに墨汁のような色になって粘度が無くなって(シャビシャビ)しまうのですが、この前は、もっとすごいのを見ました。まるで、”海苔の佃煮”に近いように見えました。粘度は、逆にありそうでした。
ディーゼルエンジンは生産工場での新車の初始動で30分程度アイドリング
させるらしいのですが、直後のオイル交換で既に真っ黒だそうです。
その抜いたエンジンオイルを1時間ほど置くと煤が沈殿して上澄みは綺麗なオイル
だそうです。
それくらい汚れやすいので定期的に交換していれば、そう問題は発生しないと
思いますよ。
> 私の聞いた話では、オイルが劣化してくると、オイルが持つ、エンジンの冷却能力が落ちてきて、ひいては、クーラントの突沸まで起こることがある、なんですが、これは本当でしょうか?
クーラントの突沸になる前に恐らくコンロッドのメタルが焼きつくでしょうし、
ピストンリングがスラッジでスティックしてしまうでしょう。
冷却性能と潤滑性能の落ちたオイルは、熱を吸収しきれず焦げます。
それがスラッジと呼ばれるもので、それが再度オイルに溶け出したりすると
オイルが海苔の佃状態に陥ります。
> あと、ガソリン車に、ディーゼル車用の安いオイルと入れるとエンジンのフラッシングになると聞きますが、これも本当でしょうか?
ディーゼル用のオイルは基本性能を極圧性と洗浄性能に特化していますから、
古いガソリンエンジンに入れるとフラッシング代わりになります。
自分も今の車を手に入れた時は1000kmほどディーゼルオイルを入れましたね。
今のSM級のオイルも洗浄性能は高いのですが、値段が違いすぎます。
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