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▼マスターさん:
>eriさん
>私は個人事業主でやってますが、今まで売上調整などして消費税対策をしてきましたが、突然の税法改正で今年度から消費税支払い義務が生じてしまいました。
>個人の場合は特例?で簡易課税か正式な課税方式か選べます。
>簡易課税ですと業種により課税利率が決まってまして、私のような建設業ですと売上に対して40%が課税対象となり、例えば売上2千万だとしたらその40%の800万の5%40万が消費税として徴収されます。正式でやる場合が得か簡易課税が得かは業種及び帳簿関係ではっきりされてきます。
>私は申告もろもろ自分でやっているのできちんとした簿記もできていません。
>ですから正式な消費税申告する為には会計士に依頼するか、簿記の出来る人を雇うしかないわけです。
>簡易課税か正式課税かを選ぶのはちゃんと簿記ができてはじめてどちらが得か選択出来るわけですよ。
>会社組織にした場合は多分簡易課税は適用されないのできちんとした帳簿が必要です。
>したがって、今は一人でも会社組織として登録出来るらしいですがトータルでどちらを選択するか見極めが大事でしょうね。
>ちなみに家計士に頼んだ場合売上にもよるでしょうが、2〜3千万クラスの売上で年間40万くらいはみておいた方がいいですよ。
ちなみに、資本金1000万円未満の法人を新規に設立した場合は2年間は消費税が免除されます。現時でしたら有限または特定株式が主ですね。
来年4月から株式会社の最低資本金の1000万円が廃止されます。しかし法人を所有するだけでも税金を払う義務がありますし、潰すにも結構手間がかかります。
今、新法人を2社設立手続きをしています。連結やら色々と面倒です。
来週は大阪国税局ですし、税金と聞くと頭が痛いですね。
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