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     |  | 私は316キャンパーですが、跳ねは感じたことはありませんが、 かつて、ランクルに乗っていた時に、タイヤやサスの変更で色々感じたことがあります。
 
 基本的に商用車は、乗用車ではない(乗りごごちを優先する設計ではない車)ので、小手先では改善は無理かと思います。
 
 1.ショックの変更 ランチョは安いけどオンロードでは柔らか過ぎます、ビルシュ
 タインはかなり乗用車的な乗りこごちになるかと・・・
 2.サスペンションそのものの変更 国産車なら変えると純正より良くなることの方が多いと思います
 1.2.はベンツに合う物の入手は困難かと。
 
 3.エアサスを後付けする http://www.airlift.co.jp/about/index.html
 ランクルで、重い物を積んでケツ下がり対策に付けたことがあります。
 ロールが押さえられますが、サスの踏ん張りを高めるもので、乗り心地の改善とはチョット方向が違う感じがします。
 
 4.アルミホイルに変更する
 バネ下過重の軽減ですが、上下の車体の揺られが減り乗りこご地は改善されます。
 
 5.タイヤの変更
 4駆用のタイヤが合えば、トラックタイプより同じ8PRでもタイヤが柔らかく、タイヤそのものが第2のサスペンションの感じで、乗りこご地は改善されます。
 
 ただし、タイヤにはロードインデックスがあり、同じロードインデックスではトラック用のタイヤより、大径で太くなり合わない事が多いです。
 ロードインデックスが足りないと、コーナーで腰砕け感を感じます。
 
 それと、純正より4センチ以上大径になると、ファイナルのギヤ比が変わり、トルク不足からパワーを食われて、登坂能力と最高速が確実に下がります。
 パワーロストは反比例して、タイヤは大径になることで、路面の凹凸の乗り越え性能が上がり、気持程度は乗りこご地は良くなるかもしれません。
 また、タイヤが太くなる(2サイズ以上)と、微妙なアスファルトの轍に、ハンドルが取られる影響が出やすく、真っ直ぐ走れない、常にハンドルが取られる結果になる可能性があります。
 
 PRは8より6の方が、タイヤが柔らかく乗り心地が良くなる可能性があります。
 
 6.空気圧を下げる
 上げると確実に跳ねますが、規定圧より下げるのは片減りやパワーロス、高速走行でのスタンディングウエーブによるバーストの危険があります。
 
 7.サスペンションシートにする
 果たして、交換出来る物があるか不明ですが、ベンツの大型バスは運転席にサスペンションシートが着いていたりします・・・ソノシートに座る人だけ恩恵がありますが、後部座席だと車酔いとなる可能性があります。
 
 結局アルミに変えて、タイヤの選択程度の改善しか無いような気がします。
 
 
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