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▼T.Mさん:
>アメリカは単純でも登録されますが、日本はそれに比べて厳しいようです。
>かつてアメリカの企業が光ケーブルの特許申請時に、アメリカ企業の独占を許す(審査を甘くする)か、日本の企業の特許も通り難いほど厳しくしてアメリカ企業の特許網を日本において許さないかという議論があったようです。
>結果として後者を日本の企業と特許庁側が採用したのが始まりだと聞いております。
確かに、関西国際空港の建設当たりから、いわゆる、「外圧」に対する認識と、その対処の仕方をまじめに考える時代になってきたように感じてました。 日本の保護主義政策を良く批判されたような記事を記憶してますが、実際に欧米で仕事してみると、保護主義やしがらみも無く自由に活動できるのは日本かなあ?、と思うこともありました。保護貿易なんて、アメリカの方がすごいような気がしました。
>>さらに一般法と異なり、国境を越えた問題も生じやすいので、課題は山積みです。
この辺は、スピードをもった手続きですかね? マドリッド・プロトコル あたりですかね? 確か、もうじき特許庁の申請も、専用端末ではなく、Web化されるのでは? 次なる課題は、申請手数料の明解化ですかねえ? 実際、自動車の部品って分解してみると、1箇所で、何十、何百もの特許が潜んでいるように見えます。 一個一個申請してたら、とんでもない申請料になるような気がしますが、うまいことシステムが出来てるんでしょうね? 分かりませんが、、。 (笑^)
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